今月のグループレッスンのご報告です。
基礎クラス
次の日がチェック会だったのでしつこく調号の復習。今回はたっぷり時間をかけてまだ覚えていなかった人がわかるようにがんばりました。
そしてフラッシュカード。フラッシュカードは少しずつ確実に速くなっています。継続は力なり。みんなの前で読むのは緊張しますが、それも練習の一部。緊張したり、いつもと違う感じの所でも集中できるよう慣れていきましょう。
普段のレッスンでは時間切れになりやすい事もグループレッスンの時間ではゆっくりと遊びつつ確認することが出来ます。1時間といえば、普段のレッスン2回分。一人でないから出来ることもあるし、一時間あるから出来ることもあります。
5月からは新メンバーも入ってきます!楽しみましょうね。
最後に5月から新年度なので、新しくするレッスンノートのリングの色選びをしています。うっかり写真を撮るのを忘れてこれだけになってしまいました・・。がっかり・・。
応用クラス
基礎クラスからのメンバーを加えて初めての回でした。
やっぱり調号の復習を少しして、今回のメインは「音程」
2・3・4・5度のカードを持っていて、一枚選び出しておきます。山から引いたカードと出していたカードが同じ音程だったらOK。持ち札がなくなったら上がりです。
音程がさっと読めると楽譜を読むのが速くなります。楽譜を分析したり、移調したりするには必要な力です。
チェック会では音程読みもこなさなくてはいけません。バスティンのパーティーシリーズ、ベーシックスシリーズをしっかり身に着けるとかなり本格的な音楽の力が付きます。その分覚えることが多くて大変な事もあるかも・・・。でも単に「楽譜を見て弾くだけ」のピアノだけではない力をつけることも出来るという事です。コードネームを覚えたら自分で伴奏を考えて弾くことが出来る、音程がスラスラ読めたら移調も出来る。ハ音記号(ビオラやチェロでは一般的、音大受験の問題にも出てくるかな)も読める。
えーー、そんなの難しいのでは?と、もし思ったら、もうあと一歩踏み込んで練習してみてください。世界が広がりますよ。どれだけでも喜んで付き合います。楽しもう!