基礎クラス

まずはポジションのしりとりから。
ピアノの一番低いドからいつも弾いているポジションをしりとりで弾いていきます。Cポジションで「ドレミファソ」と弾いたら「ソ」から始めて「ソラシドレ」Gポジションになる、という感じです。

ピアノの高い方の端まで弾いたところで

「いくつポジション弾いた?」

「19!」「8!」

いろんな数字が飛び交いました。
いつもいくつ弾いてるとか気にしてないですね。

もう一度、今度は目印を置きながらしりとりで弾いてみます。

正解は12個!

プレリーディングの本で確認するといつも弾いているの全て、12個のポジションです。

12より多い事はないのだけどね。たくさん弾いた気分だったのですよね。

そして、置いている目印を頼りにポジションの名前(調の名前)のカードを置いていきます。

最後はまた「ド」に戻るので、丸く置き直し、調号カードもセットに。

調号はこれから習うので知らないのですが、いくつか置くと規則的なので、どんどん置けて完成しました。「五度圏」って言うんだよと名前まで確認。「5度」はもう知ってます。バスティン教材の良いところです。

数を減らして、調号神経衰弱をしました。

パーティーDでは12の長調の調号を覚えます。難しそうだけど面白かったね。男子はこういうパズルぽい?のは好きですね。興味を持ってDに入って行きたいです。

頭を使った後は、ボール突きをしながらの真似っこリズムと足踏みをしながらの真似っこリズム。拍子を感じながら、リズムをちゃんと乗せて言えるか、という課題です。

足踏みしながらのリズムの真似っこは結構大変です。これは手も口もで真似しますが、難しいです。少しずつ出来るようにしていきましょう。

応用クラス

まずは調号のつき方の復習兼ねた、拍まわし。

シャープの付く順番を1つずつ言いながら、手拍子を回していきます。フラットも。

両方やったら、最後の人は「シ」フラットの最初の音でもあるので、反対回しをしても良い事にします。反対になったらフラットのつく順番で!かなり難しかったらしくゆっくりになってました。

ピッと切り替えの出来る頭を手に入れましょう!訓練、訓練。

そして、がくふたんけんたいへ。

楽譜の細かい分析をしていきます。
同じパターンを探したり、曲の構成を考えたり、同じが帰ってくるけど違う所を探したり。

本当はいつもやって欲しい事です。

ただ弾く事だけに気を取られず、楽譜をよく見て弾けると、譜読みも暗譜も簡単になるはず。よく分かって弾けるのでスッキリとした演奏になります。

楽譜を見る事、自分で出来るようになって欲しいです。

割とスムーズに出来たので、最後に五度圏の確認。

基礎クラスと同じ事を素早くやって5度圏完成させました。最近怪しくなっていた調号の復習でした。