Step4(年中)ではリズムが読んで叩けるようになっていきます。

Step3までにリズムの基礎になる部分をたくさん経験していますので、とてもスムーズです。

見て分かるようになったら、すぐにどんどん読んでいくこと、長いリズムフレーズ、長いリズムフレーズの分担などいろんな活動をしながらしっかり身につけていきます。

リズムをしっかり読んで叩けるようになりました。 

カードには2拍子のリズムが書いてあります。 手の動きはリトミック研究センターのリズム動作です。(若干のアレンジあり) 音符それぞれに違う動きをすることはしっかりとした理解を必要とします。 音符の長さに合わせた動きはリズムを感じるのにとても良いです。

カードだけでなく、リズムが書いてある積み木も使っています。

音符の長さと積み木のボリュームが一致するのか、こどもたちには

「わかりやすい!」

と、とても人気です。

ここでは2拍子4小節のリズムフレーズを分担して叩きました。

全体の流れを理解して、リズムにのり、自分の分をしっかりと責任を持ってやっていきます。

集中力、状況を把握する力、もちろんリズム感がついていきます。

そしてここまでにプラスして、リトミックならではのリズムをステップ出来るようにする!にも取り組んでいます。

しっかりステップができるようになるとピアノを始めてもリズムで苦労することはほとんど無いように感じます。

リトミックを始める前は一番大変だったのがリズムを正しく弾くことでした。

数えたり、タアーアンと読んでみたり・・、でもいざピアノを弾くことと一緒にしようとするとそれがいつの間にかに違ったことになったりするのですよね。

3拍子の3拍目が伸びて4拍子になってしまったり。その上、音楽の感じとはどんどん離れていく・・。

リトミックをしっかり出来た子たちはそんなことはありません。驚くほどの安定感でリズムをとらえてます。

これからが楽しみですね。